1/35 プーマ歩兵戦闘車 基本塗装

こんばんは。
前回の記事から二週間ほどたっての更新ですが、その間コツコツとプーマの製作を続けていました。当面の目標は9月8日の関西AFVの会ですね。車輌のウェザリングと簡単な地面の作成を残すのみですので、おそらく間に合うのではと思います。当初はZSU-23-4シルカとプーマ、2輌で参加を考えていたのですが、どうにも時間が足りませんでした。インパクトのある作品ではないので賞は狙えませんが、他の方の作品を見てモチベーションアップ出来ればなと思います。

大したのもではないですが、まずは自作した小物の紹介から。
載っていない車輌もありますが、どうやら標準装備らしい砲塔上部のキャンバスカバー。ただの布切れではなく、蛇腹部やロック機構など意外と凝ったつくりになっています。

基本形はタミヤのエポキシパテを薄くロールしたものからカットしました。蛇腹部は本当であれば薄い金属板を使用してエッジを効かせたかったのですが、耐久性が不安だったので同じくパテをジグに当てて再現。ロック機構はジャンクのエッチングを適当にあしらえました。

車体前部のラックには定番の土嚢とタープを積みました。こちらもエポキシパテからです。プーマの参考写真を集めているときに、水色の土嚢を積んだ車輌があったので再現した次第です。砂漠汚れで全体的に彩度が足りない作品になると思いますので、水色を指してバランスを図ります。
しかし単純な土嚢であっても、パテで1からつくるのは難しいですね。コネていると乾いて手や工具に引っ付き、上手い具合に出来たと思ったら形を潰してしまったり。本当に難しいです。タープは打ち粉をしてやると比較的簡単に作れます。

では早速塗装に取り掛かりましょう!


下地はいつも通りガイアのサーフェイサーEvoのグレー色を使用しました。せっかく塗装・汚した車輌下部はしっかりとマスキングをしておきます。オオキイサイドスカートがあるので、吹きこぼれの心配はあまりしなくて良さそうですね。
ドイツ戦車といえばNATOの3色迷彩ですが、今回は砂漠地帯でトライアル中のプーマに施された3色デザート迷彩を再現しました。使用色が分からなかったので聞いてみたところ、グラウベージュ・サンドブラウン・サンドベージュの三色とのこと。砂漠地帯でのトライヤルはアラブ首長国連邦で行われたようで、現時点でプーマが中東等に派遣されている訳ではありません。おそらくワンオフ的なもので、今は全てNATO迷彩に塗り替えられていると思います。

ラッカー塗料の場合、僕は基本的にはMr.Color一択です。 けれど、専用色がちょうどAKリアルカラーラインから発売されていたので、ものは試しという事で使ってみました。希釈にはガイアのT-01sを使用。発色も良く、つや消し具合もナイス、なによりとても吹きやすかったです。Mr.Colorは結構丁寧に吹かないとツヤにムラが出るのですが、リアルカラーは適当にベタ塗りしても綺麗・平坦な塗膜になってくれました。

マイナス点を挙げるならば
・Mr.Colorと比べると瓶生での希釈濃度が高め。結果塗料の消費量が増えて、一瓶あたりのコスパはちょっと劣るかなと感じます。
・ファレホにも似た特性がありますが、液状と乾燥した状態の色が結構変わります。一回り明度が落ちる感じですね。慣れれば問題ないでしょうが、これまで瓶生=吹いた色という認識だった僕からすると、少し戸惑いました。

ちなみにですが、販売当初は「ラッカー・アクリル・エナメル・水でもなんでも希釈OK」と宣伝されていた万能AKリアルカラーですが、今は製造方法が変わってラッカー希釈オンリーとなっています。どうやら初期のAKリアルカラーは塗膜があまりにも脆弱で、もっと丈夫なものにするためにラッカーメインの用途に変更したそうです~ Mr.Colorとの混色もオッケーですよ。

塗装の手順としては
①ガイア サーフェイサーEVO グレー
②AKサンドベージュRC088を全体塗装
RC088にAKレドームタンRC227を数滴加え、明度を上げた塗料で退色表現
④AKサンドベージュRC092にMr.Colorブラウンを足し迷彩塗装、同じくRC227で退色表現。
⑤AKグラウベージュRC089にMr.ColorRLMグリーンを足し、同じくRC227で退色表現。
RC088で迷彩のライン調整、吹きこぼれ修正
となっています。なかなか細かい段階分けをしての塗装でしたが、良い感じに薄っすらと色が落ちた迷彩塗装が再現できたのではないかと思います。上の実車輌写真と比べると、少しばかり色の彩度が強めにでていますね。

同じく、砲塔上面を車輌後部を覆う突起状のゴムにも退色表現をややきつめに施しています。砲塔カバーやその他の細かい塗り分けは、これから少しずつ進めていく予定です。

土嚢も水色をベタ塗りしただけの状態です。この後改めてファレホの水色をエアブラシで吹き、シワの表現等を筆塗りで書き加えます。やはり全体的に単調になってしまったので、この水色のビニール土嚢は正解だったと思います。もうちょい造形が良かったら文句ないんですけどね ^^;

ではまた!次回は車輌のウェザリング等、全て終わった状態での更新予定です~ お楽しみに。

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