1/35 プーマ歩兵戦闘車 車体下部の塗装

こんにちは。
九州の方は豪雨が酷かったみたいですね。梅雨本番になるにつれ、僕が住む近畿も雨の割合が増えてきています。雨の中の通勤が面倒、せっかくの休日もツーリングにいけない…と中々憂鬱な日々が続いていますが、その分模型製作は着実に進んでいます。
基本的に僕は出来るだけ車輌を一体化させて塗装に挑みたい派なのですが、プーマのようなサイドスカートの大きい現用車輌はそうもいきません。車体下部や履帯の塗装を先に済ませておく必要があります。と言うわけで、今回は転輪の塗装の様子を紹介していきたいと思います。

まずは転輪のゴム部分の磨耗表現から。定番工作ですが、何気に僕は初めてする作業です。履帯に続いて一番酷使されるであろう転輪がツルツル・ピカピカ状態では確かに説得力に欠けますよね。

安い彫刻刀(刃先の鈍いもの・丈夫なもの)でプラを抉り出すように傷つけていきます。続いて#120程度の粗い紙やすりで全体的にダメージを入れてあげます。溝が深ければ深いほど、後のウォッシングの段階で砂汚れが溝に残り、見栄えが良くなります。最後にタミヤ流し込みセメントで表面をなだらかにしてあげれば下処理はお終いです。

サーフェイサーを吹いた後、ゴム部分に無難なラバーブラックを塗装しておきました。

それだけでは実感に欠けるので、先ほど使用したラバーブラックより一段階明るいグレーに調合したタミヤアクリル塗料をエアブラシ塗装。もちろんその前にヘアスプレーを予め吹いておきます。剥がし過ぎないように全体のバランスを見ながら、良い塩梅のところで一度ラッカークリアーで保護しました。砂漠でトライアル中のプーマは転輪のハブ部分が赤く塗装されているので、これも再現。

機動輪の歯は、定番の黒鉛ピグメントで光らせておきます。予め光らせる部分を黒・グレーで塗装しておくと良く輝きます。

これまでは鉛筆の芯を紙やすりにこすりだして使用していました。わざわざ模型ブランドのピグメントを買う必要もありませんが、500円ほどで一生分の黒鉛が手に入るなら安いものな気がして買っちゃいました。

全体的に埃っぽい車輌になる予定なので、転輪の赤いハブや、機動輪の輝きといった要素は良いアクセントになってくれます。全てが埃っぽいだけじゃ、ただの汚い模型になってしまいますから(経験あり)。

完成した車体下部がこちら。なんだか色々手間をかけた割には、効果がでていないような..泣
シャーシの部分は文字通り100%サイドスカートで隠れてしまうので適当です。実は転輪も上半分は隠れてしまいます。そんなに時間掛けなくてよかったかも。

砂漠地帯の汚しは本当に難しいですね。もちろん湿った泥といった表現も難しいのですが、僕は砂漠・乾燥地帯のウェザリングが一番苦手です。手間を掛けたのでこれまでで一番見れる出来にはなりましたが、それでもまだまだです。もっと数をこなすしかないですね。転輪ゴムの磨耗表現はやって正解だったと思います。簡単ですし、オススメの+α作業ですよ。

今回はゴム部の塗装にあたって以下の動画を参考にしました。

この方の他の動画もめちゃくちゃオススメです。YouTubeは模型技法も学ぶには最高のプラットフォームですね。こんなに上手い人が、おもしろおかしくユーモアを交えながら、素晴らしい画質・アングルで技法を惜しみなく教えてくれる… あ~僕世代のモデラーは恵まれています 笑

次の記事では履帯の塗装と車輌の基本塗装まで紹介できればと思います。

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