1/35 ZSU-23-4 シルカ 銃身キャップの製作

模型を製作していると、丸型のマスキングテープやパーツが必要になることがありますよね。日本軍機の日の丸ほどの大きさでしたらサークルカッターで充分ですが、僕が持っているオルファのカッターは直径2cm程度が限界です。
というわけで、直径1cm以下の真円がカットできる道具を購入することにしました。常識範囲内の価格で買えるのは以下の3通りでしょうか?


・スーパーパンチコンパスオルファのサークルカッターをさらに進化させたようなものです。模型用としてはプラッツから販売されており、最小直径1.5mmまでカット可能。一つの道具で大小様々な円をカットできるのは魅力的ですが、直径が小さくなるにつれ精度も落ちてしまうようです。
・ポンチ/パンチ円形に加工された刃で円を叩き出す道具です。タミヤ・ハセガワといった大手模型メーカー以外にも、比較的安価で様々なメーカーが展開しています。安いものだと14本セット1400円(アマゾン)で販売されています。
・ディスクカッター

ディスクカッター

 今回一番欲しかったのがこれです。原理はポンチと同じですが、ディスクカッターは材料を金属製の台座の間に挟んで打ち抜きます。薄い銅板などの金属も綺麗に切断することが出来るようです。マスキングテープや薄いプラペーパーといったものが綺麗に抜けるのはか不明です。


で、タイトルにある通り、今回は無難にハセガワ トライツールシリーズのポンチを購入しました。

出来れば銅板がカットできるディスクカッターを購入したかったのですが、値段が6,000円超えと高額なこと、切断可能な最小直径が3mmとあって今回は見送りました。以前は3種流通していたトライツールのポンチセットですが、現在は↑のTT-34のみとなっています。重厚な金属製の本体に、取り替え可能なポンチ先が3つセットになっています。ハンマーで叩くことを考えれば、タミヤの樹脂製ハンドルより金属製のハセガワが良いのではと考えました。

セットされているのは、3mm 2.5mm 2mmの3種類。小さなアクセスハッチや、1/35AFVのライトといった類をマスクするのに丁度良いサイズ感です。問題なのは4mmや1.5mmといった直径の円を抜きたい時。前述したように他の2セットは生産休止中な為、現状手に入れることができるのは上記3種の口径のみです。

精度は問題無しですね。ただ、打ち抜く際に思ったより強い力を要します。手でグリグリ押し込むだけで切断されるかと思いきや、木製のマレットで思い切り叩く必要がありました。あわよくば銅板も抜けると良いな~と期待していたのですが、これではマスキングシートや薄いプラペーパーが限界ですね。
大きな問題点がひとつ。

打ち抜くたびに、抜かれたパーツを押し出してあげなくてはいけません。これはどのポンチでも共通なことなのですが、大抵の場合は押し出し用の切り抜きが設けられています。ハセガワのにはそれが無い為、一回一回ポンチ先を取り外し、爪楊枝等で切断されたパーツを押し出す必要があります。これが案外手間です..

今回丸いパーツがなぜ必要だったかというと…

シルカの砲身先カバーを作るのに必要でした。デザインナイフではこの直径の円を綺麗に切り抜くことは(僕の技術では)不可能ですからね。モデルは、インペリアルウォー博物館にて保管されてある、劣悪な状況下のシルカです。

ではまた!

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