1/35 BTR-80 エンジンの塗装

まずは兵士達の座る座席です。ベンチが左右にくっついたような形状をしていますが、中にはトランスミッション系の装置があります。振動も音も凄く、乗り心地はきっと悪かったのではと思います。

アルミホイルで再現した座席の破れがいい感じに再現できました。中のクッション材、ポリウレタンのつもりなのですが少々鮮やかすぎますね。ちょっとトーンダウンさせたほうがいいかもしれません。塗装して感じましたが、この技法はアルミホイルの破き方に全てが懸かっていますね。今回はちょっと破りすぎ、配置も適当になってしまいました。中々難しいです。バランスが難しいだけで技量は求められないので、皆さんも是非試してみてください~


続いてエンジンの塗装です。

めちゃくちゃ時間をかけてスクラッチしたKamAZ-7403エンジンです。完成後も車体上部から丸見えになる(予定)ですので、気合を入れて塗装します。今回はヘアスプレー技法でベースを作り、その上から細かな塗装・汚しを加えていくことにしました。

一層目。全ての下地となる錆色を塗り残しなく吹いてやります。Mrカラーの艦底色+茶色+オレンジで所々アクセントを作ります。殆どが隠れていしまうので適当に塗っちゃって大丈夫です。けれど、薄い鉄板やアルミといった素材を意識しながら色を載せると後が楽です。

マスキングしている部分は、先にアクリルのバフを吹いたところです。対火性の繊維で出来たパイプです。最初はウォータージェットの配管かと思っていましたが、どうやら間違っていたみたいです。エンジンの排気用ですね。

ヘアスプレーで層を作った後、二色目を塗り重ねていきます。使うのはタミヤアクリルですが、ファレホ等の水性アクリル塗料でも大丈夫です。ラッカーでも剥がすことは出来ますが、塗膜が強くかなり大変です。

写真を確認すると、エンジン基部や排気パイプはグレーで塗装されていたように見えます。残りは適当に調合したこげ茶色を吹きました。実はこれで終わりではなく、さらにもう一層ヘアスプレー塗装を行います。こうすることによって、メリハリがついて不自然だったチッピングが自然になります。2層目は1層目より少し明るめに調色したものを使いましょう。

2層目のチッピング、細かい塗りわけが終わった状態のエンジンです。

スミイレ前なので全体的にのっぺりとした印象です。アルミってサビないのでしょうか? 遺棄されたエンジンの写真を見てると、一向にサビていないシルバー色をした部分が多くあります。これがアルミ製なのでしょうか。全てをサビサビにすると味気ないので、所々フラットアルミ+クロームシルバーを塗りました。小物の塗装に使用したのはタミヤエナメルとファレホです。
一度全てをラッカーのフラットクリアで保護した後、楽しい汚しに入ります。詳しい工程を撮った写真は無いですが、使用した一部の塗料は以下の通りです。

いや~こういう模型雑誌みたいな写真、一度撮ってみたかった! 笑他にもパステルなんかを使っています。

完成したエンジンがこちらです。

結構いい感じではないでしょうか?お気づきの方もいるかもしれませんが、これって「燃えた」エンジンではないですよね。うまく燃やす自信がなかったので、「5年くらい放置された」エンジンに方向転換しています。

もうちょっと油汚れを足してあげてもいいかもしれませんね。

本日は以上!

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中