1/35 BTR-80 エンジンの製作

ではBTR-80の製作報告です!発注していたタミヤ楽しい工作シリーズのプラ丸棒が届いたので、早速太い配管を再現していきます。配管類は複雑に曲がっているので、ライターを駆使して少しずつ形にしていきます。コツは温めすぎないこと。伸ばしランナーと同じ要領で炙ってしまうと、曲げる際 圧のかかった箇所がプクっと膨れてしまいます。

燃料タンクにしては配管が太すぎるので、おそらく排気管ではないかと思います。パイプは5mmプラ棒、排気管はSu85の外部燃料タンクを改造したものを使用。溶接後はエバーグリーンの極細プラ棒を刻んで再現しています。
続いてメインのエンジン。前回作った細かいパーツ群を接着して大まかな位置関係を確認します。ここで問題になったのが、ピストンハウジングをどう製作するかです。1つしか必要でないパーツはプラ板を重ねてスクラッチできます。けれど全く同じ形のものを8つも作る正確性は僕にはありません。物は試しと、複製にチャレンジしてみることにしました。

 使用するのはおゆまる君。模型ブログで頻繁に紹介されている製品なので、既にご存知の方も多いと思います。ダイソーや他の百均ストアで手に入れることができます。
 お湯で柔らかくなり冷やすと硬化するという特性を生かし、チープで手軽に複製が出来ると話題です。失敗しても再度お湯に放り込めば何度でも再利用できるという優れもの。もちろん108円で購入することが出来ます。色のバラエティーも豊富。
 シリコンの流し込みにはとても手を出せない僕でも、これだと気軽に複製に挑戦できそうです。


今回複製するのはこちら。

ディテールも少なく、最初のテストには最適です。こんなものでも、同じものを8個作ろうと思えば大変ですよね。早速お湯を沸かしておゆまるを投入します。大きなものを複製する場合は5パックほど合わせて使用する必要があります。今回は1パックで十分でした。

もちもちしだしたら準備完了。カッティングマットの上に平らに広げて、先ほど作っておいたマスターをぎゅっと押し込みます。そのまま放置して硬化後に引き抜く方が多いそうですが、自分はスタンプみたいにポンポン一気に型を作っておきました。

納得できる型が出来たら、水道水に10秒ほどつけるだけで元の硬度を取り戻します。流し込みにはポリパテ、UVレジン、アクリルレジンなど色々な素材が使用できます(あまり熱を発生させるものはNG)。今回は同じくダイソーで入手した、壁補修用のエポキシパテを充填させました。

一時間もすると完全に硬化します。型と引っ付いちゃうのではないかと不安でしたが、問題なく抜けてくれました。離型材を一切使用していないのに驚きです。複雑な形状を複製するときはシリコーンバリアなんかを塗るのも良しですね。
ボルトのモールドが少々浅かったので植えなおしてあげました。複製、初チャレンジ一発目で良い具合のものが完成しました。極めればモデラーの大きな助けになりそうです。皆さんも是非チャレンジしてみてください~


その後パイピングやらを施して、エンジンは現状こんな感じです。

点火プラグの線がうまく再現できました。実物のエンジンでも目立つ箇所なので嬉しいです。ウォータージェットに使用する水用の配管は、3mmのプラ丸棒にメッシュを巻いて作りました。
これらをBTR-80に積むと…

かっちょいい~!これを燃やさなくちゃいけないのか… なんだか燃やしたくなくなってきました。まだまだ追加すべきディテールは残っていますが、大まかなパーツが完成したので一段落です。写真左の小ハッチは潔く閉じちゃいます。
そろそろ乗員区画の製作も始めなきゃね。

ではまた!

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