1/35 シュツルムティーガー 38cmロケット砲の製作

得体の知れないものに取り掛かってしまった気分です…
人生初ジオラマで水没した戦車とか、身の程を知れ!!
そんなこんなでやっていきましょう!
シュツルムティーガー製作記、第1回です!


ジオラマの大まかな概要は前回説明しましたが、簡単に言うとこの写真

のシュツルムティーガーを製作していきます。
残念ながらAFVクラブの1/48STは絶版のようで、代わりに1/35のタミヤ製キットを入手。1994年発売のキットですが、車体などはもっと古いティーガー戦車のものを流用しています。

2000円ちょっと。これだけでは流石に物足りないので、ABERの車外エッチングパーツセットを追加購入。キットより高かったですOrz

ただでさえエッチング苦手なのに、こんなに細かいの綺麗に組めるかな?
遺棄された車体ってことで、多少クシャっても「ダメージだから!」って言い訳できますね 笑

内容物はこんな感じ。

バレルのライフリング用のエッチングパーツが一際目立ってます。エンジングリルは必須ともいえるアップグレードなので嬉しいですね。


製作前にArmoramaと呼ばれるサイトのフォーラムで外国のミリオタさんから情報を仕入れてきました。どうやらシュツルムティーガー(以下ST)はドイツ戦車のなかでも既存する写真が非常に少ないそうです。上の写真と↓を見てもらって得た情報を羅列してみます。

・プロトタイプ型の砲身。カウンターウェイトも、止め具もなし。
・フェンダー一部脱落。後ろ2つは上に跳ね上がっている。
・量産型ST全てに施されたとされるツィンメリットが確認できない。
 これに関しては、写真の映りが悪いだけだ と意見が合致しませんでした。
・子供が映っている写真は後に撮られたもの。よく見ると戦闘室右プレートが丸ごと切り取られている。天板もすっかりなくなっている可能性もあり。
・色は分からない。個人的にはダークイエロー一色に見えます。

…情報少ないっすね 笑
写真を参考にしつつ、ナゾな部分はある程度妥協して仕上げる方針でいきましょう。


まずはささっとインテリアを組んでしまいます。
開放するのは上部の小ハッチのみなので、ほんの少ししか内部構造は見えません。
見えないものに時間を掛けてもキリが無いので、「それなり」に製作します。

左が砲身、右がロケットですね。
このロケット、もともとは対潜水艦用の沿岸砲として使用されていたのですが、自走化するにあたり陸軍管轄となったようです。強固な要塞を落とすためのものですから、威力はとんでもないものだったんでしょうね。飛距離も4.5kmと結構ある。

砲身周りにある小穴は浅かったので、0.5mmのピンバイスで深く掘り込みました。この砲身、なかなかおもしろい仕組みをしています。
ロケット弾が発射されるとき、当然発射炎やガスが大量に発生します。これを車内に逆流させると大変危ない(というか死んじゃう)ので、砲身を通して廃気させる仕組みです。

こんな感じ。砲身が二重構造になってるわけですね。

おそらく戦闘状態のSTを映した唯一の動画。バレルから逃げる発射炎とガスで、通常の戦車の倍以上曇って見えます。

古いキットなので、モールドは流石に甘いです。バリも少し。

けれど装甲や旋盤で仕上げられた砲身のディテールは最高!これならパテで弄らなくても十分通用します。

本来なら砲身の先っちょにカウンターウェイトが付くのですが、今回は無視。
止め具も付けず、つるっとした砲身のままです。

砲尾もある程度は再現されています。
ポリキャップの代わりにネジを使用したり、中々新鮮な気分にさせられるキットですね。

以上がインテリア関係のパーツです。
実はABERのエッチングが少し使用できるのですが、見えないとこに使っても意味あるのか…?
ハッチ裏などの追加工作は頑張りたいですね。

今回はここで終了です。
こいつは完成までかなーり時間がかかりそうです。皆さん、どうぞのんびり付き合ってやってください。
あとジオラマのアドバイスも頼みます 笑

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